家の周辺を歩くと こんな花をみかけませんか?
キツネノマゴです。
茎の頭部に円筒型の花序があり、そこにポツンと小さなピンクの花が。この円筒状のものを狐の尻尾に見立てたが それにしては小さいので孫の大きさと表現したとのこと。
この花はよく見かけますね。イヌタデです。別名はアカマンマ。ホンタデの葉が辛いのに対して辛くない、即ち
否なのでイナタデ。これが訛ってイヌタデというそうな。
アカマンマの花がぎっしり詰まってついているのに対して、まばらについているのがハナタデです。
ヒヨドリジョウゴです。晩秋になるとこの花が真っ赤な可愛い実になります。それがまた可愛いい。
久しぶりに多摩川の河原に行ってみましたら 白い花がいっぱい群生していました。
蕎麦の花にそっくりでしょ?シャクチリソバというんだそうです。日本には明治時代に薬種として持ち込まれ、東京大学大学院理学系研究科附属植物園で栽培されたが、逃げ出して野草化したらしい。実はえぐみが
強く、食用にはならないとのこと。
イヌキクイモです。 江戸時代末期に渡来し野生化したそうな。キクイモとは外観ではほとんど区別つかないが、掘ると 根が芋のように膨らんでないので同定できるらしい。
アレチハナガサと言います。なんかスターチスに似ていますね。外来種です。
多摩川台公園を歩いてみました。
シロヨメナです。薄暗いところにひっそりと咲いていました。
ノコンギクも見つけましたが、多摩川台公園にノギクがとっても少ないことは意外でした。